ブランダン・ライト
ブランダン・キース・ライト（Brandan Keith Wright、1987年10月5日[2] - ）はアメリカ合衆国テネシー州ナッシュビル出身の元バスケットボール選手。ポジションはパワーフォワード。206cm、95kg。
.jpg) ダラス・マーベリックス時代のライト (2012年) | |
| 引退 | |
|---|---|
| ポジション | PF |
| シュート | 左 |
| 基本情報 | |
| 愛称 | B-Wright |
| 国籍 |  アメリカ合衆国 |
| 生年月日 | 1987年10月5日（36歳） |
| 出身地 | テネシー州ナッシュビル |
| 身長(現役時) | 208cm (6 ft 10 in) |
| 体重(現役時) | 106.6kg (235 lb) |
| ウィングスパン(現役時) | 222cm (7 ft 4 in)[1] |
| キャリア情報 | |
| 出身 | ノースカロライナ大学 |
| ドラフト | 2007年 1巡目 8位 CHB |
| 選手経歴 | |
| 2007-2010 2010-2011 2011-2014 2014-2015 2015 2015-2018 2018 | ゴールデンステート・ウォリアーズ ニュージャージー・ネッツ ダラス・マーベリックス ボストン・セルティックス フェニックス・サンズ メンフィス・グリズリーズ ヒューストン・ロケッツ |
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経歴
学生時代
大学は名門ノースカロライナ大学に進学。1年生ながら平均14.7得点6.2リバウンド1.76ブロックFG成功率64.6％を記録し、大学が所属するアトランティック・コースト・カンファレンス(ACC)のMVPや同カンファンレンスの新人賞を受賞した。他にもオールACCセカンドチームに選ばれるなど早くから注目を浴びた。1年生終了後、ドラフトにアーリーエントリーした。
NBAキャリア
2007年のNBAドラフトでシャーロット・ボブキャッツから1巡目8位指名されたが、ドラフト当日にジェイソン・リチャードソンとのトレードでゴールデンステート・ウォリアーズに入団となった。当時、ウォリアーズのエースプレイヤーであったリチャードソンをトレードに出してまで獲得したライトを周囲は大きく期待した。
ルーキーシーズンは選手層が厚くテスト起用が多かった。2年目の2008-09シーズンも怪我の影響で出場数は前シーズンと変わらず、2009-10シーズンは右肩の手術のために全休。2010-11シーズンも怪我に苦しみ、シーズン途中にニュージャージー・ネッツに放出された。
2011年12月9日、ダラス・マーベリックスと契約。主にダーク・ノヴィツキーなどの控えを務めた。
しかし、契約最終年となった2014-15シーズンは、まず12月18日にボストン・セルティックスに放出され、更に2015年1月9日にはフェニックス・サンズに放出された。
2015年7月1日、メンフィス・グリズリーズと3年1800万ドルの契約で移籍した[3]。2018年2月10日グリズリーズからウェイブされた[4]。
2018年2月12日、ヒューストン・ロケッツと契約した[5]。2018年3月23日、ロケッツから解雇された[6]。
脚注
外部リンク
- ブランダン・ライトの通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference、ESPN、Eurobasket、RealGM