ドミニク・スミス (野球)

2013年のMLBドラフト1巡目（全体11位）でニューヨーク・メッツから指名され^[1]プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・メッツでプロデビュー。アパラチアンリーグのルーキー級キングスポート・メッツ（英語版）でもプレーし、2球団合計で51試合に出場して打率.301、3本塁打、26打点、2盗塁を記録した。

2014年はA級サバンナ・サンドナッツでプレーし、126試合に出場して打率.271、1本塁打、44打点、5盗塁を記録した。

2015年はA+級セントルーシー・メッツでプレーし、118試合に出場して打率.305、6本塁打、79打点、2盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ソルトリバー・ラフターズ（英語版）に所属した。

2016年はAA級ビンガムトン・メッツでプレーし、130試合に出場して打率.300、14本塁打、91打点、2盗塁を記録した。この年はオールスター・フューチャーズゲームにも選出された^[2]。

2017年は開幕をAAA級ラスベガス・フィフティワンズでプレーした。

2017年8月11日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした^[3]。メジャーデビューとなった同日のフィラデルフィア・フィリーズ戦にて「6番・一塁手」で先発出場すると、ニック・ピベッタからメジャー初安打^[4]、15日のニューヨーク・ヤンキース戦ではソニー・グレイから初本塁打を放った^[5]。この年メジャーでは49試合に出場して打率.198、9本塁打、26打点を記録した。

2018年は56試合に出場して打率.224、5本塁打、11打点を記録した。

2019年は89試合に出場して打率.282、11本塁打、25打点、1盗塁を記録した。

2022年11月18日にノンテンダーFAとなった^[6]。

2023年1月3日にワシントン・ナショナルズと200万ドルの1年契約を結んだ^[7]。オフの11月17日にノンテンダーFAとなった^[8]。

2024年2月19日にシカゴ・カブスとマイナー契約を結んだ^[9]が3月22日にオプトアウト条項を行使しFAとなった^[10]。

3月30日にタンパベイ・レイズとマイナー契約を結んだ^[11]が、5月1日にFAとなった^[12]。

2024年5月1日にボストン・レッドソックスとメジャー契約を結んだ^[13]。

• 2022年度シーズン終了時

内野守備

外野守備

• 2021年度シーズン終了時

MiLB

• オールスター・フューチャーズゲーム選出：1回（2016年）

• 22（2017年 - 2019年、2023年）
• 2（2020年 - 2022年、2024年 - ）

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