デイミオン・リー

アメリカのプロバスケットボール選手(1992年−)

デイミオン・リーDamion Lee, 1992年10月21日 - )は、アメリカ合衆国メリーランド州ボルチモア出身のプロバスケットボール選手。NBAフェニックス・サンズに所属している。ポジションはシューティングガード

デイミオン・リー
Damion Lee
フェニックス・サンズでのリー
(2022年)
フェニックス・サンズ  No.10
ポジションSG
所属リーグNBA
基本情報
国籍アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1992-10-21) 1992年10月21日(31歳)
出身地メリーランド州ボルチモア
身長196cm (6 ft 5 in)
体重95kg (209 lb)
ウィングスパン198cm  (6 ft 6 in)[1]
キャリア情報
高校セント・トーマス・モア高校
(コネチカット州モントビル英語版)
大学ドレクセル大学 (2011-2015)
ルイビル大学 (2015-2016)
NBAドラフト2016年 / ドラフト外
プロ選手期間2016年–現在
経歴
2016–2017メイン・レッドクローズ
2017–2018サンタクルーズ・ウォリアーズ
2018アトランタ・ホークス
2018–2022ゴールデンステート・ウォリアーズ
20182022→サンタクルーズ・ウォリアーズ
2022フェニックス・サンズ
受賞歴
  • NBAチャンピオン (2022)
  • オールACCセカンドチーム (2016)
  • オールCAAファーストチーム (2015)
  • オールCAAセカンドチーム (2013)
  • CAAオールディフェンシブチーム (2015)
  • CAA新人王 (2012)
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

経歴

メイン・レッドクローズ (2016–2017)

高校卒業後、ドレクセル大学に進学し4年間所属した後、ルイビル大学に転校。ルイビル大学では1年間プレーし、2016年のNBAドラフトにアーリーエントリーを表明した。リーはどのチームからも指名されなかったが、2016年のNBAサマーリーグマイアミ・ヒートの選手として参加した。2016年9月26日、ボストン・セルティックスと契約したが[2]、プレシーズンゲームの2試合が終えた後、10月20日にセルティックスから解雇された[3]。その後、10月31日にセルティックスの下部チームであるメイン・レッドクローズと契約した[4]。2017年1月10日、怪我で残りのシーズンが全休となってしまい、レッドクローズに解雇された[5]。リーはデベロップメント・リーグで16試合、1試合平均34分の出場で17.8得点、6.3リバウンド、3.4アシスト、1.1スティールを記録した[6]

サンタクルーズ・ウォリアーズ (2017–2018)

2017年8月24日、NBAGリーグサンタクルーズ・ウォリアーズに放出された[7]

アトランタ・ホークス (2018)

2018年3月13日、リーはアトランタ・ホークス10日間契約を結んだ[8][9]。同年3月23日、ホークスと2回目の10日間契約を結んだ[10]。4月2日、ホークスとシーズン終了までの契約を交わした[11]

ゴールデンステート・ウォリアーズ (2018–)

2018年7月14日、ゴールデンステート・ウォリアーズ2ウェイ契約を結んだ。これにより、リーはサンタクルーズ・ウォリアーズに復帰となった[12]

2019年7月31日、ウォリアーズと再び2ウェイ契約を結んだ[13]。10月28日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦にて、キャリアハイの23得点、11リバウンド、2アシストのダブル・ダブルを記録し、ウォリアーズは134-123で勝利した[14]。2020年1月15日、ウォリアーズと3年約450万ドルで再契約を交わした[15]

フェニックス・サンズ (2022–)

2022年7月6日、フェニックス・サンズと1年契約を結んだ[16]

代表経歴

2018年2月22日、リーは2019年FIBAバスケットボール・ワールドカップ予選のアメリカ代表に選ばれた[17]

私生活

リーはウォリアーズのチームメイトであるステフィン・カリーと弟のセス・カリーの妹であるシデル・カリーと結婚している。2人の結婚式は2018年9月1日に行われた[18]

個人成績

略称説明
  GP出場試合数  GS 先発出場試合数 MPG 平均出場時間
 FG% フィールドゴール成功率 3P% スリーポイント成功率 FT% フリースロー成功率
 RPG 平均リバウンド APG 平均アシスト SPG 平均スティール
 BPG 平均ブロック PPG 平均得点 太字 キャリアハイ
 優勝シーズン  

NBA

レギュラーシーズン

シーズンチームGPGSMPGFG%3P%FT%RPGAPGSPGBPGPPG
2017–18ATL151126.9.408.250.7594.71.91.3.110.7
2018–19GSW32011.7.441.397.8642.0.4.4.04.9
2019–20493629.0.417.356.8734.92.71.0.112.7
2020–2157118.9.467.397.9093.21.3.7.16.5
2021–2263519.9.441.337.8803.21.0.6.17.4
2022–23PHX74520.4.442.445.9043.01.3.4.18.2
2023–24 負傷により全休
通算2905820.8.436.379.8783.41.4.7.18.2

プレーオフ

シーズンチームGPGSMPGFG%3P%FT%RPGAPGSPGBPGPPG
2022GSW1607.8.382.250.6671.6.4.1.02.0
2023PHX8011.1.300.2001.0001.4.6.3.02.1
通算2408.9.352.226.8001.5.5.1.02.0

カレッジ

シーズンチームGPGSMPGFG%3P%FT%RPGAPGSPGBPGPPG
2011–12ドレクセル363528.9.454.375.7734.41.7.8.312.0
2012–13272433.0.425.360.8295.11.8.8.117.1
2013–145526.8.370.273.8644.22.2.6.213.0
2014–15272738.1.438.385.8876.12.31.5.321.4
2015–16ルイビル303033.6.428.341.8433.92.01.5.015.9
通算12512132.8.433.362.8434.82.01.1.216.1

脚注

外部リンク

🔥 Top keywords: メインページ特別:検索上戸彩エドワード・S・モースXG (音楽グループ)石丸伸二秋葉原通り魔事件山田昌蓮舫木村カエラ椎名林檎井上愛一郎杉浦太陽ブルース・リー渡部峻アンチヒーロー (テレビドラマ)岡崎慎司高橋里華河合優実MY FIRST STORY無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜クリストファー・コロンブス古畑任三郎黎智英赤間麻里子髙嶋政伸怪獣8号若葉竜也山本未來小川博Z-1 (アイドルグループ)稲葉浩志眞栄田郷敦天野鎮雄石川さゆり長谷川博己ノーマンズランド三上悠亜森内寛樹