ディエゴ・バルデス

チリのサッカー選手

ディエゴ・アルフォンソ・バルデス・コントレラスDiego Alfonso Valdés Contreras , 1994年1月30日 - )は、チリ首都州サンティアゴ出身のサッカー選手リーガMXクラブ・アメリカ所属。ポジションはミッドフィールダー

ディエゴ・バルデス
名前
本名ディエゴ・アルフォンソ・バルデス・コントレラス
Diego Alfonso Valdés Contreras
ラテン文字Diego Valdés
基本情報
国籍 チリ
生年月日 (1994-01-30) 1994年1月30日(30歳)
出身地サンティアゴ
身長178cm
体重74kg
選手情報
在籍チームメキシコの旗 クラブ・アメリカ
ポジションMF
背番号10
利き足右足
ユース
2004–2014チリの旗 アウダックス・イタリアーノ
クラブ1
クラブ出場(得点)
2012-2014チリの旗 アウダックス・イタリアーノ 35 (11)
2014–2016チリの旗 アウダックス・イタリアーノ 95 (15)
2016–2018メキシコの旗 モナルカス・モレリア 90 (12)
2019–2021メキシコの旗 サントス・ラグナ 90 (19)
2022–メキシコの旗 クラブ・アメリカ 37 (12)
代表歴2
2013チリの旗 チリ U-200 (0)
2015–チリの旗 チリ22 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2022年7月24日現在。
2. 2021年9月27日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

クラブ経歴

2010年のカンペオナート AFP PlanVitalアウダックス・イタリアーノに入団。2012年にトップチームに昇格。2年間はBチームとの二種登録でプレーし、2014-15シーズンより正式にトップチームに定着。2015-16シーズンには自己最高の6ゴールを決めた。

2016年6月14日、リーガMXモナルカス・モレリアと契約。加入1年目の2017-18シーズンはリーグ戦7ゴールを記録。2019年1月1日にサントス・ラグナに移籍した。

代表経歴

2013年にトルコで開催されたFIFA U-20ワールドカップにU-20のチリ代表に招集されるも不出場で終了。2015年1月29日のアメリカ戦でフル代表デビュー[1]。しかし、結果的に連覇を達成したコパ・アメリカ2015コパ・アメリカ・センテナリオは未招集で終了。2018年6月8日のポーランド戦で、代表初ゴールを記録。2019年5月にはコパ・アメリカ2019の代表メンバー招集が決定[2]。しかし、バルデス自身に出番はなく、代表も4位に終わり、大会三連覇を逃した。

エピソード

2018年9月、日本代表韓国代表との親善試合の為に東アジアに遠征していたチリ代表は、韓国で記念撮影などに応じていたものの、そこでバルデスは韓国人を差別するポーズ (両手親指で目を吊り上げるポーズ) を行い、その写真がSNSで出回り、非難を受けた。バルデスは代表チームの公式アカウントを通じて謝罪した[3][4][5][6]。11日開催の試合では、バルデスには試合中ブーイングが浴びせられ、ソン・フンミンがバルデスを股抜きフェイントでかわした時には大歓声が起こった。

脚注

外部リンク