ダチア・サンデロ

ダチア・サンデロ (Dacia Sandero) は、ルノー傘下のルーマニアの自動車メーカー、ダチアが製造・販売する小型ハッチバックである。ダチア・ロガンのハッチバック版であり、ロシア南アフリカ南米市場ではルノー・サンデロとして販売される。本記事では、そのクロスオーバー版であるダチア・サンデロステップウェイ (Dacia Sandero Stepway) およびルノー・サンデロステップウェイについても解説する。

ダチア・サンデロ
概要
別名ルノー・サンデロ
販売期間2008年 -
ボディ
ボディタイプ5ドアハッチバック
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初代 B90型 (2008年 - 2012年)

ダチア・サンデロ (初代)
B90型
概要
製造国  ルーマニア
ブラジル
 コロンビア
モロッコ
ロシア
南アフリカ共和国
イラン
販売期間2007年 - 2014年 (ブラジル)[1]
2008年 - 2012年 (ルーマニア)
2008年 - 2015年 (コロンビア)
2015 - (イラン)
ボディ
乗車定員5名
ボディタイプ5ドアハッチバック
駆動方式前輪駆動
プラットフォームダチア・B0プラットフォーム
パワートレイン
エンジン本文参照
変速機5速MT
4速AT[注 1]
車両寸法
ホイールベース2,589mm
全長4,020 - 4,091mm
全幅1,746 - 1,753mm
全高1,534 - 1,590mm
車両重量1,025 - 1,204kg
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ロガンと同じB0プラットフォームをベースに開発された小型ハッチバックで、ロガンに比べるとホイールベースが短くなっている。フランス・パリ近郊のルノー・テクノセンターで、ブラジルルーマニアの地域エンジニアリングセンターと共同で開発された[5][6]

発表は2007年9月のフランクフルトモーターショー[7]。正式な市場デビューは同年12月のブラジルで、これはルノー初の欧州外市場デビューとなった[6]。その後、2008年3月のジュネーブモーターショーダチアブランドとして発表された後、欧州で発売された[8]

ルノーブランド版は2009年2月から南アフリカのプレトリア工場で[9]、同年12月にロシアのモスクワ工場で生産され、そこから他の南米諸国に輸出もされている。ダチアブランドでの販売はヨーロッパにおいて2008年6月3日から行われ、ルーマニアのピテシュティにて生産される。その他にコロンビアのエンヴィガード、モロッコカサブランカ、ブラジルのサン・ジョゼ・ドス・ピニャイスでも生産される。ダチアブランドは南米諸国においての認知度がかなり低いため、南米諸国では既にブランドを確立しているルノーブランドでの投入となった。ダチア版とルノー版との違いはエンジンやフロントグリルなどごく小規模に留まる。

2011年5月、ブラジルにおいてルノー・サンデロおよびサンデロ・ステップウェイのフェイスリフト版が発表された[10]。コロンビアでは、2012年初頭にマイナーチェンジモデルが公開されたが、ドアロックの位置や助手席エアバッグの位置など、他のバージョンとの違いがいくつかある。

安全性

パッシブセーフティの面では、サンデロはヨーロッパの規制の要件を満たすように設計されている[11]。装備レベルに応じて、サンデロには最大4つのエアバッグが装備されている。アクティブセーフティの面では、サンデロはEBDとEBA(緊急ブレーキアシスト)を組み込んだ最新世代のBosch 8.1 ABSを搭載している。

ユーロNCAP

2008年のユーロNCAPは、サンデロに基本レベルの安全装備を装備し、一部のバリエーションに標準装備され、他のバリエーションにオプション設定される「セーフティパック」を装備した車両を衝突テストした[12]。前席シートベルトロードリミッター、運転席フロントエアバッグ、助手席フロントエアバッグを装備した基本レベルのサンデロの衝突試験では、大人が3つ星、子供乗員が4つ星、歩行者が1つ星を獲得した[13]

  • 成人乗員: , スコア 25
  • 子供乗員: , スコア 38
  • 歩行者: , スコア 6

ユーロNCAPの2008年テストでは、サイドボディエアバッグとヘッドエアバッグ、フロントシートベルトプリテンショナーを装備した「セーフティパック」モデルで、大人31点、子供用38点、歩行者用6点を獲得し、大人と子供を乗せた人は5つ星から4点を獲得した[14]

  • 成人乗員: , スコア 31
  • 幼児乗員: , スコア 38
  • 歩行者: , スコア 6

ラテンNCAP

2012年、エアバッグのない最もベーシックな南米市場仕様のサンデロは、ラテンNCAP英語版から成人乗員で1つ星、幼児乗員で2つ星を獲得した[15]

エンジン

名前コード排気量出力0–100 km/h
加速
最高速度複合消費量
1.0 16vD4D Hi-Flex999 cc77 hp (57 kW)14.1 s161 km/h (100 mph)(ガス/エタノール)
1.2 16vD4F 7321,149 cc75 hp (55 kW)13.6 s161 km/h (100 mph)5.9 L/100 km
1.4 8vK7J 7101,390 cc75 hp (55 kW)13.0 s161 km/h (100 mph)6.9 L/100 km
1.4 8vK7J LPG1,390 cc72 hp (53 kW)13.0 s161 km/h (100 mph)9.2 L/100 km
1.6 8vK7M 8001,598 cc85 hp (63 kW)12.9 s169 km/h (105 mph)6.7 L/100 km
1.6 8vK7M Hi-Torque1,598 cc95 hp (70 kW)11.7 s174 km/h (108 mph)(ガス/エタノール)
1.6 16vK4M 6961,598 cc105 hp (77 kW)11.3 s181 km/h (112 mph)6.8 L/100 km
1.6 16vK4M Hi-Flex1,598 cc112 hp (82 kW)10.8 s195 km/h (121 mph)9.3 L/100 km
(エタノール)
1.5 dCiK9K 8921,461 cc75 hp (55 kW)15.0 s157 km/h (98 mph)4.5 L/100 km
1.5 dCiK9K 8921,461 cc90 hp (66 kW)13.0 s167 km/h (104 mph)4.6 L/100 km

サンデロステップウェイ

2008年10月にはブラジルにおいてサンデロ・ステップウェイが設定された。ステップウェイはサンデロをベースにクロスオーバーSUV風に仕立てたモデルである。バイオエタノール対応の1.0Lおよび1.6L 16バルブエンジンを搭載し[16]、ブラジル、コロンビア、アルゼンチン、メキシコで販売される。

2009年5月7日のバルセロナ国際モーターショーでダチアブランドで発表された欧州仕様車は、欧州のほとんどの市場で販売されていた。ダチア版は、1.6リッターで90馬力(66kW)のガソリンエンジンまたは1.5dCiの70馬力(51kW)のディーゼルエンジンを搭載している[17]

前輪駆動のモデルのみが販売されていたが、2010年にピテシュティ大学によって4WDのプロトタイプが製作された[18]

2代目 B52型 (2012年 - )

ダチア・サンデロ (2代目)
B52型
フロント
リア
ダチア・サンデロステップウェイ
概要
販売期間2012年 - 2020年(ヨーロッパ)
2014 – (ブラジル)
2014年 – 2022年 (ロシア)
2016 – (アルジェリア)
ボディ
乗車定員5人
ボディタイプ5ドアハッチバック
5ドアクロスオーバー(ステップウェイ)
エンジン位置フロント
駆動方式前輪駆動
パワートレイン
エンジン本文参照
最高出力本文参照
最大トルク本文参照
変速機5速MT
6速MT(R.S.)
4速AT
5速AMT(Dacia Easy-R)
CVT
車両寸法
ホイールベース2,590mm
全長4,057mm
4,080mm(ステップウェイ)
全幅1,733mm
1,757mm(ステップウェイ)
全高1,523mm
1,533mm(ステップウェイ)
車両重量1,016 - 1,237kg
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2012年9月のパリ・モーターショーにて[19]ステップウェイ仕様と共に発表。ルーマニアでは翌月から注文が受付られ[19]、この2代目からは右ハンドルのイギリス市場にも投入された(2013年以降[20])。イギリスでの価格は5995ポンドで競合車種よりも安い価格設定となっているが[21]、ヨーロッパ以外の地域では高級車としての位置付けでルノーブランドで販売されている。安い価格の理由は、先代と同じくプラットフォームを含めてダチア・ロガンと部品の8割を共有しているからである。

このサンデロは、42,841台を販売し、2013年にフランスでの販売台数でルノー・メガーヌ3 に次ぐ6位に達し、成功を収めた。2014年には、計351,126台、内ルノーブランドが182,071台、ダチアブランドが169,055 台生産された2。

2014年6月にブラジルで新型ルノー・サンデロとして発売され、南米市場向けにも生産されている[22]。ロシアでの販売は2014年9月に開始され、サンデロは現地のアフトヴァース工場で組み立てられた[23]

現在のモデル(2012年から生産)は、キプロス、南アフリカなどのRHD市場向けにルーマニアのミオヴェニ(ピテスティ近郊)で生産されている(ルノー・サンデロとして)。また、当初からルノー・アルジェリアによってアルジェリアでも生産されている。 2016年にアルジェリア市場向けにステップウェイが販売された[24][25]

標準装備としては

  • 運転席・助手席エアバッグ
  • フロントサイドエアバッグ
  • ABS/EBA(エマージェンシーブレーキアシスト)
  • ESC(エレクトリックスタビリティコントロール)
  • ASR(トラクションコントロール)
  • タイヤ空気圧モニター
  • ISOFIXチャイルドシート固定ポイント(リアシート)

がある。

ステップウェイ

ステップウェイと呼ばれるサンデロのクロスオーバー版の特徴は、高めの車高、グレーのプラスチック製サイドスカート、オーバーフェンダー、クロスオーバー風のバンパーである。ラテンアメリカ市場向けには、ダチアブランドとルノーブランドの両方で販売されていた。 2020年からステップウェイはラテンアメリカ市場ではサンデロとは別モデルとして販売される[26]

ダチア

ルノー

サンデロR.S. 2.0

2014年8月、ルノー・スポールのCEOであるパトリス・ラッティはオートカー誌に対し、ホットハッチR.S.サンデロは、2015 年初頭から中頃には開発中であり、開発ミュール(テスト車両)が発見された。 150 馬力 (110 kW) 2.0L 16バルブ F4R エンジンを使用し、0 から 100 km/h (62 マイル) まで 8.0 秒で加速できる。サンデロ R.S. は最高速度 202km/h (126mph) に達する。フランス国外で製造された最初のルノー・スポール車であり[27]、2015年9月にブラジルで発売される。 通常型と異なるのは、ノーマル、スポーツ、スポーツ+の3種類のECU制御、ABS付き四輪ディスクブレーキ、クリオR.S.譲りのステアリングホイール、エレクトロニックスタビリティプログラム、6速マニュアルなどである[28]

2019年10月21日に、メキシコにも上陸した[29]

2021年末、サンデロR.S.はブラジルの排ガス基準により生産終了となる[30]

フェイスリフト

改良新型ダチア サンデロは、2016年11月のパリモーターショー2016で発表された。外装はLEDデイタイムランニングライトと新規設計されたテールライトが装備されている[31]。ダチアはまた、古い 1.2 リッターユニットを置き換えて、エントリーレベルのトリムに搭載される 1.0 リッター 3 気筒ガソリンでエンジンのラインナップを更新した[32]

2019年7月には別のフェイスリフトが発表され、次のモデルイヤーに導入される予定だが、ブラジルで生産されるルノーのバッジが付いたモデルのみが対象となる。この改良型では、フロントエンドがわずかに修正され、リアエンドがより大幅に再設計された[33]。フロントエンドは、ラテンアメリカ以外の地域で販売されているフェイスリフトされたルーマニアまたはモロッコで製造されたルノー・サンデロと同じだが、リアエンドは大幅に改良され、リアテールライトがテールゲートまで延長されている。このフェイスリフトと同時にメキシコ市場では、ステップウェイとサンデロR.S.はハッチバックのルノー・クウィドに置き換えられたため販売はサンデロのみとなった。

受賞

2013年1月、イギリスの雑誌『What Car?』は第2世代のサンデロを12,000ポンド未満の最優秀スーパーミニとして表彰し、「バーゲン価格で本物のスペースを提供するという点で、本当に新しいながらもコンパクトカーとは違うものを提供する」とコメントした[34]。また、2014年[35]と2015年にも再び受賞した[36]

オート・エクスプレスはサンデロ・ステップウェイを5点中4点と評価した[37]

エンジン

エンジン型式排気量最高出力最大トルク最高速度0–100km/h加速燃費CO2 排出量
ガソリンエンジン
0.9 12v TCeH4Bt 400898 cc90 PS (66 kW) / 5000 rpm140 N⋅m (103 lb⋅ft) / 2250 rpm173 km/h (107 mph)11.8 s4.9 L/100 km (58 mpgimp)90 g/km
1.0 12v SCeH4D 411998 cc73 PS (54 kW) / 6300 rpm97 N⋅m (72 lb⋅ft) / 3500 rpm158 km/h (98 mph)14.2 s5.2 L/100 km (54 mpgimp)117 g/km
1.2 16vD4F 7321,149 cc75 PS (55 kW) / 5500 rpm107 N⋅m (79 lb⋅ft) / 4250 rpm162 km/h (101 mph)14.5 s5.9 L/100km (48 mpg‑imp)137 g/km
1.2 16v LPGD4F Bi-Fuel 7321,149 cc72 PS (53 kW) / 5500 rpm105 N⋅m (77 lb⋅ft) / 4250 rpm154 km/h (96 mph)15.1 s7.6 L/100km (37 mpg‑imp)120 g/km
ディーゼルエンジン
1.5 dCi 75K9K 6121,461 cc75 PS (55 kW) / 4000 rpm200 N⋅m (148 lb⋅ft) / 1750 rpm159 km/h (99 mph)14.6 s3.9 L/100km (72 mpg‑imp)103 g/km
1.5 dCi 90K9K 6121,461 cc90 PS (66 kW) / 3750 rpm220 N⋅m (162 lb⋅ft) / 1750 rpm167 km/h (104 mph)12.1 s3.9 L/100km (72 mpg‑imp)103 g/km

[38][39][40][41][42]

3代目 DJF型 (2020年 - )

ダチア・サンデロ (3代目)
DJF型
フロント
リア
概要
別名ダチア・サンデロストリートウェイ(ハッチバック型)
ダチア・サンデロステップウェイ(クロスオーバーSUV型)
製造国  ルーマニア
モロッコ
販売期間2020年 -
ボディ
ボディタイプ5ドアハッチバック
エンジン位置フロント
駆動方式前輪駆動
プラットフォームCMF-B LSプラットフォーム
パワートレイン
エンジン本文参照
最高出力本文参照
最大トルク本文参照
変速機5/6速MT
CVT
車両寸法
ホイールベース2,604 mm
全長4,088 mm(ストリートウェイ)
4,099 mm(ステップウェイ)
全幅1,848 mm(ストリートウェイ)
1,784 mm(ステップウェイ)
全高1,499 mm(ストリートウェイ)
1,535 mm(ステップウェイ)
車両重量1,015 kg - 1,128 kg(ストリートウェイ)
1,077 kg - 1,106 kg(ステップウェイ)
最大積載量1,500 kg - 1,602 kg(ストリートウェイ)
1,561 kg - 1,587 kg(ステップウェイ)
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2020年9月29日に、新型ダチア・ロガン(3代目)とともに発売された[43][44]。この車はCMF-Bプラットフォームの低スペックバージョンをベースにしており、2020年9月7日に発表された[45][46]。この新型は欧州市場で販売され、現在ルノーブランドで販売されている地域では2代目のまま販売している。この3代目で、ダチアは低価格のイメージから脱却し、モデルの高級化を目指す[47]

従来のハッチバックには新たに「ストリートウェイ」という名前が附属し、クロスオーバーは引き続き「ステップウェイ」と名乗る。

3代目となるサンデロは直列3気筒エンジンのみを搭載する。エントリーレベルのものは、48 kWを発揮する自然吸気1.0 Lと5速MTの組み合わせであり、最上位のグレードには66 kWのターボチャージャー付き1.0 Lが搭載され、6速マニュアルまたはCVTから選択できる。 ECO-G 100 Bi-Fuelと名付けられた、無鉛ガソリンおよび液化石油ガスを燃料とする強力なエンジンは74 kWと6速MTの組み合わせが用意されている[48]

下位グレードであるESSENTIALには、取り外し可能なスマートフォンをサポートする「メディアコントロール」と呼ばれるモジュラーマルチメディアシステムが搭載され、上位グレードとなるEXPRESSIONには、Android AutoApple CarPlayをサポートする統合型8インチタッチスクリーンが搭載されている。

電動パワーステアリング、LEDヘッドライト、エマージェンシーブレーキアシスト、ブラインドスポットウォーニング、パークアシスト(前後センサー、リアビューカメラ付)、ヒルスタートアシスト、キーレスエントリー、フロントシートヒーター、デジタルオートエアコンも装備されている。市場に応じて、ディスプレイ、リバースカメラ、電動パーキングブレーキ、自動ワイパー、リモートトランクリリース、電動ガラスサンルーフが標準装備またはオプションとして装備される[48]

2026年に発売予定の4代目「ダチア・サンデロ」は、初めて電動車となる[49]

ステップウェイ

ストリートウェイにはないルーフレールと側面のパネルが特徴。グレードにはストリートウェイに用意されていた2種類に加えて、わずかな専用装備を含むEXTREAMが用意されている。またグレードによっては、ダチア・ジョガーのTCe 110 エンジンも搭載される[50][51]

2022年改良型

2022年6月、サンデロは他のダチアの車種とともに、ブランドの新しいロゴへの変更を含むわずかな変更が行われた。新しいロゴに合わせてグリルが再設計され、ステアリングホイールも若干変更された[52]

エンジン

エンジン型式排気量最高出力最大トルク最高速度0–100 km/h加速燃費CO2排出量
ガソリンエンジン
SCe 65 FAPB4D999 cc65 hp (48 kW) / 6300 rpm95 N⋅m (70 lb⋅ft) / 3600 rpm158 km/h (98 mph)16.7 s5.4 L/100 km (52 mpgimp)121 g/km
TCe 90 FAPH4Dt999 cc90 hp (66 kW) / 4600 rpm160 N⋅m (118 lb⋅ft) / 2100 rpm172–178 km/h (107–111 mph)11.7–12 s5.3 L/100km (53 mpg‑imp)120–127 g/km
TCe 90 CVT FAPH4Dt999 cc90 hp (66 kW) / 4500 rpm142 N⋅m (105 lb⋅ft) / 1750 rpm163–169 km/h (101–105 mph)13.4–14.2 s5.8 L/100km (49 mpg‑imp)132–140 g/km
ガソリンLPGエンジン
ECO-G 100 Bi-FuelH4Dt999 cc100 hp (74 kW) / 5000 rpm170 N⋅m (125 lb⋅ft) / 2000 rpm177–183 km/h (110–114 mph)11.6–11.9 s7.1 L/100km (40 mpg‑imp)109–115 g/km

ルノー・サンデロ

サンデロはロガンとともに2022年にロシアで発売される予定だったが、ウクライナ戦争が続いているため完成することはなかった。しかし、一部の偽装されたプロトタイプはモスクワの旧ルノー工場(現在の復活したモスクヴィッチ)で撮影された[53]

関連項目

脚注

注釈

出典

外部リンク

ルノー ロードカータイムライン 1980年代-
タイプ1980年代1990年代2000年代2010年代2020年代
01234567890123456789012345678901234567890123
コンパクトトゥインゴトゥインゴIIトゥインゴIII
5/7シュペール5クリオIクリオIIクリオIIIクリオIVクリオV
シンボルIシンボルII
モデュス
カングーカングーIIカングーIII
149/1119メガーヌIメガーヌIIメガーヌIIIメガーヌIV
フルエンスメガーヌIVセダン
パルス
スカラIスカラII
ミドル1821ラグナIラグナIIラグナIII
20/3025サフランヴェルサティスラティテュード/サフラン
アッパータリスマン(中国向け)
タリスマン
ミニバンセニックIセニックIIセニックIIIセニックIV
エスパスIエスパスIIエスパスIIIエスパスIVエスパスVエスパスVI
クーペフエゴアヴァンタイムラグナクーペ
オープンウインド
SUVキャプチャーキャプチャーII
カジャー
オーストラル
コレオスコレオスII
アルカナ
ピックアップトラックアラスカン
貨物自動車マスターIマスターIIマスターIII
トラフィックIトラフィックIIトラフィックIII
エクスプレス
アルピーヌ/ルノースポールA310V6A610スパイダーA110(2017)