ジョナサン・ロメロ

ジョナサン・エッセホモ・ロメロ・プレシアードJhonatan Eccehomo Romero Preciado1986年12月14日 - )は、コロンビアプロボクサーサンティアゴ・デ・カリ出身。元IBF世界スーパーバンタム級王者。

ジョナサン・ロメロ
基本情報
本名ジョナサン・エッセホモ・ロメロ・プレシアード
通称Momo
階級スーパーバンタム級
身長175cm
リーチ174cm
国籍 コロンビア
誕生日 (1986-12-14) 1986年12月14日(37歳)
出身地サンティアゴ・デ・カリ
スタイルオーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数26
勝ち25
KO勝ち14
敗け1
引き分け0
無効試合0
テンプレートを表示

来歴

アマチュア時代

2006年に行われた中央アメリカ・カリブ海競技大会バンタム級部門で銅メダルを獲得。

2007年、アメリカのシカゴで開催された2007年世界ボクシング選手権大会にバンタム級(54kg)で出場するが準々決勝で敗退[1]

2008年中華人民共和国北京で開催された北京オリンピックにバンタム級(54kg)で出場するが1回戦で敗退した[2]

プロ時代

2009年5月15日、プロデビュー(初回KO勝ち)。

2010年6月25日、コリシオ・カリビエルトにて、コロンビアフェザー級王者ホセ・パルマと対戦し、3-0(97-93、97-93、99-93)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2011年2月5日、のちにWBA世界バンタム級王者亀田興毅に挑戦するマリオ・マシアスと対戦し、3-0(99-91、99-91、98-92)の判定勝ちを収め、空位だったWBOラテンアメリカスーパーバンタム級王座を獲得。この試合をきっかけに世界ランカー入りを果たす。

2012年9月21日、アメリカ進出2戦目。元NABF北米スーパーバンタム級王者でIBF世界スーパーバンタム級5位のエフレン・エスキビアスと対戦。勝利した選手にはノニト・ドネアが持つIBF・WBO統一世界スーパーバンタム級王座に挑戦する権利が与えられる試合だった。試合は終始ロメロペースで進み、アグレッシブに攻撃するエスキヴィアスを技巧で翻弄させ、7回終了時にゴングがなった後のヒッティングでエスキヴィアスが1点減点された。試合は3-0(119-108、120-107、119-108)の大差判定勝ちでロメロがドネアへの挑戦権を獲得した。

2013年2月16日、メキシコバハカリフォルニア州ティフアナにて、ドネアの王座返上に伴うIBF世界スーパーバンタム級王座決定戦でIBF世界同級1位のアレハンドロ・ロペスと対戦。両者互角の展開で12回にロメロがローブローで減点を食らったが、その影響は最小限だった。試合は判定までもつれ、2-1(112-115、115-112、116-111)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[3]

2013年8月14日、アトランティックシティにあるレベル・アトランティックシティにてIBF世界スーパーバンタム級15位のキコ・マルチネス(スペイン)と対戦し、プロ初黒星となる6回2分40秒TKO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[4]

獲得タイトル

関連項目

脚注

外部リンク

空位
前タイトル保持者
ノニト・ドネア
IBF世界スーパーバンタム級王者

2013年2月16日 - 2013年8月17日

次王者
キコ・マルチネス
🔥 Top keywords: メインページ特別:検索上戸彩エドワード・S・モースXG (音楽グループ)石丸伸二秋葉原通り魔事件山田昌蓮舫木村カエラ椎名林檎井上愛一郎杉浦太陽ブルース・リー渡部峻アンチヒーロー (テレビドラマ)岡崎慎司高橋里華河合優実MY FIRST STORY無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜クリストファー・コロンブス古畑任三郎黎智英赤間麻里子髙嶋政伸怪獣8号若葉竜也山本未來小川博Z-1 (アイドルグループ)稲葉浩志眞栄田郷敦天野鎮雄石川さゆり長谷川博己ノーマンズランド三上悠亜森内寛樹