サルメ郡

サルメ郡エストニアサーレ県にある郡である。サルメ郡はサーレマー島のソールベ半島の北半分を占めている。

サルメ郡

Salme vald
サルメ郡の旗
サルメ郡の紋章
紋章
サーレ県(黄色)、サルメ郡(赤)の地図.
サーレ県(黄色)、サルメ郡(赤)の地図.
エストニア
サーレ県
Administrative centreサルメ
政府
 • 村長Kalmer Poopuu
面積
 • 合計115.07 km2
人口
(01.01.2009)
 • 合計1,249人
 • 密度11人/km2
ウェブサイトwww.salmevald.ee

サルメ郡のサルメ村では2008年と2010年にヴァイキング時代ヴァイキング船の遺構が相次いで発見され、これらの船はサルメ船英語版と名づけられた。船は当時の風習にならい船葬墓として使用されており、ヴァイキング戦士40体の遺骨が武具などの装飾品と共に発見された。サルメ船は紀元650-700年に建造されたと判明し、今まで考えられていたバイキング時代の開始793年を約100年遡る遺構の発見となった[1][2]

参考文献

See also

  • Municipalities of Estonia
  • List of municipalities of Estonia

東経22度14分59秒 / 北緯58.16139度 東経22.24972度 / 58.16139; 22.24972