サルポル・エ・ザハブ

イランの都市

サルポル・エ・ザハブ (ペルシア語: سرپل ذهاب‎, Sarpole Zahâb; クルド語: Serpêllî Zehaw, سەرپێڵی زەهاو)[1]は、イラン西部のケルマンシャー州西部のサルポル・エ・ザハブ郡英語版の郡都。イラクとの国境に近い。2016年9月24日の人口は4万5481人[2]

サルポル・エ・ザハブ

سرپل ذهاب
サルポル・エ・ザハブの位置(イラン内)
サルポル・エ・ザハブ
サルポル・エ・ザハブ
座標:北緯34度27分40秒 東経45度51分46秒 / 北緯34.46111度 東経45.86278度 / 34.46111; 45.86278 東経45度51分46秒 / 北緯34.46111度 東経45.86278度 / 34.46111; 45.86278
イランの旗 イラン
ケルマンシャー州
サルポル・エ・ザハブ郡英語版
地区中央地区英語版
人口
(2016)
 • 合計45,481人
等時帯UTC+3:30 (イラン標準時)
 • 夏時間UTC+4:30 (イラン夏時間)

ルッルビ英語版時代の岩の彫刻が複数存在する。古代・中世都市のフルワン英語版と同一視されている。クルド人が多く暮らし、南部クルド語ゴーラ語ソラニー語等のクルド語の方言を話す。宗教はイスラム教シーア派スンニ派の他に、天使教英語版が信仰される。

2017年の地震

2017年11月12日、マグニチュード7.3の地震が発生し、甚大な被害を受けた。

脚注