ゴンドマール (スペイン)
ゴンドマール(Gondomar)は、スペイン、ガリシア州、ポンテベドラ県の自治体で、コマルカ・デ・ビーゴに属する。ガリシア統計局によると2012年の人口は13,954人(2009年の人口は13,841人)[1]。
ビンシオス教区のサンタ・ルシーア礼拝堂 | |
州 | ガリシア州 |
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県 | ポンテベドラ県 |
コマルカ | ビーゴ |
司法管轄区 | ビーゴ |
面積 | 74.5 km² |
教区数 | 10 |
居住地区数 | 157 |
人口 | 13,954 人 (2012年)[1] |
人口密度 | 187.3 人/km² |
ガリシア語率 | 95.64% (2011年[2]) |
自治体首長 (2011年) | フェルナンド・ギティアン・ギティアン (PPdeG) |
北緯42度6分39秒 西経8度45分41秒 / 北緯42.11083度 西経8.76139度 西経8度45分41秒 / 北緯42.11083度 西経8.76139度 |
ガリシア語話者の自治体人口に占める割合は95.64%(2001年)。
地理
ゴンドマールは、ポンテベドラ県の南西部、ガリニェイロ山とミニョール川に挟まれたバル・ミニョール地域にあり、北はニグランとビーゴと、東はオ・ポリーニョと、南はトゥイとトミーニョと、西はバイヨーナと接している[3]。
ゴンドマールはビーゴ司法管轄区に属す[4]。
人口
ゴンドマールの人口推移 1900-2010 |
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[5]、1996年 - [6] |
歴史
ゴンドマールには多くの考古学的遺物が発見されており、最古のものは後期旧石器時代のものと考えられている。チャイン教区にはドルメンが、ペドラ・モウラにはペトログリフが残されている。また、古代の住居跡であるカストロ・デ・シアンも発見されている。
政治
自治体首長はガリシア国民党(PPdeG)のフェルナンド・ギティアン・ギティアン(Fernando Guitián Guitián)。 自治体評議員はガリシア国民党:7、ガリシア民族主義ブロック(BNG):5、ガリシア社会党(PSdeG-PSOE):2、自由民主中道党(CDL)[7]:2、IXG[8]:1となっている(2011年5月22日の自治体選挙結果、得票順)[9]。
首長当選者:カルロス・シルバ・マリーニョ(PPdeG) |
首長当選者:カルロス・シルバ・マリーニョ(PPdeG) |
首長当選者:ショセ・アントーニオ・アラウーショ・キンタス(BNG) |
首長当選者:フェルナンド・ギティアン・ギティアン(PPdeG) |
教区
ゴンドマールは10の教区に分けられる。
- ボレイロス(サン・マルティーニョ)
- チャイン(サンタ・マリーア)
- コウソ(サン・クリストーボ)
- ドーナス(サンタ・バイア)
- コンドマール(サン・ビエイト)
- マニューフェ(サン・ビセンテ)
- モルガダンス(サンティアーゴ)
- ペイティエイロス(サン・ミゲル)
- ビラーサ(サンタ・マリーア)
- ビンシオス(サンタ・マリーニャ)
ギャラリー
- アウガ・ダ・ラシェのペトログリフ
- サン・ビエイト教会
出身著名人
- マヌエル・エルミーダ・ロサーダ(Manuel Hermida Losada)(1924 - 2005) - 元セルタ・デ・ビーゴの選手。エルミディータの愛称で親しまれていた。