コーリー・アボット

コーリー・アボット
*Cory Abbott*
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	カリフォルニア州サンディエゴ
生年月日	1995年9月20日（28歳）
身長; 体重	6' 4" ＝約193 cm; 217 lb ＝約98.4 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	2017年 MLBドラフト2巡目
初出場	2021年6月5日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	フニペラ・セラ高等学校（英語版）; ロヨラ・メリーマウント大学（英語版）; シカゴ・カブス (2021); ワシントン・ナショナルズ (2022 - 2023);
	この表について

経歴

2017年のMLBドラフト2巡目（全体67位）でシカゴ・カブスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級ユージーン・エメラルズ（英語版）でプロデビュー。5試合に先発登板して防御率3.86、18奪三振を記録した。

2018年はA級サウスベンド・カブス（英語版）とA+級マートルビーチ・ペリカンズでプレーし、2球団合計で22試合に登板して8勝6敗、防御率2.50、131奪三振を記録した。

2019年はAA級テネシー・スモーキーズでプレーし、26試合に先発登板して8勝8敗、防御率3.01、166奪三振を記録した。

2020年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の登板は無かった。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした^[1]。

2021年は5月のマイナーリーグ開幕をAAA級アイオワ・カブスで迎えた。6月5日にメジャー初昇格を果たし^[2]、同日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャーデビュー^[3]。この年メジャーでは7試合（先発1試合）に登板して防御率6.75、12奪三振を記録した。

2022年4月16日にDFAとなった^[4]。

2022年4月21日に金銭トレードで、ジャイアンツへ移籍した^[5]。だが、移籍後はメジャー及びマイナーでも登板が無かった。5月4日にウェイバー公示を経てワシントン・ナショナルズへ移籍した^[6]。この年メジャーでは16試合（先発9試合）に登板して0勝5敗、防御率5.25、45奪三振を記録した。

2023年は22試合に登板して1勝2敗、防御率6.64、40奪三振を記録した。オフの11月17日にノンテンダーFAとなった^[7]。

年度	球団	登板	先発	勝利	敗戦	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	与死球	奪三振	暴投	ボ丨ク	失点	自責点	防御率	W H I P
2021	CHC	7	1	0	0	----	82	17.1	20	7	11	0	12	2	0	15	13	6.75	1.78
2022	WSH	16	9	0	5	.000	216	48.0	44	12	25	5	45	2	0	30	28	5.25	1.43
2023	WSH	22	0	1	2	.333	183	39.1	48	9	19	4	40	4	1	29	29	6.64	1.70
MLB：3年		46	10	1	7	.125	481	104.2	112	28	55	9	97	8	1	74	70	6.02	1.59