出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カトイラ(Catoira)は、スペイン・ガリシア州ポンテベドラ県のムニシピオ(基礎自治体)。コマルカ・デ・カルダスに属する。スペイン国立統計局によると、2010年の人口は3,469人(2009年:3,473人、2008年:3,485人、2005年:3,502人、2004年:3,510人)である。住民呼称は、男女同形のcatoirense。
ガリシア語話者の自治体人口に占める割合は97.69%(2001年)。
地理
カトイラはポンテベドラ県の北西部に位置し、コマルカ・デ・カルダスに属する。北から東がバルガ、東から南がカルダス・デ・レイス、南がビラガルシーア・デ・アロウサ、西がウジャ川をはさんでア・コルーニャ県のリアンショの各自治体と隣接、自治体の中心地区はカトイラ教区のカトイラ地区[1]。面積は29.1km²。
人口
政治
自治体首長はガリシア社会党(PSdeG-PSOE)のアルベルト・ガルシーア・ガルシーア(Alberto García García)。自治体評議員は、ガリシア社会党:6、ガリシア民族主義ブロック(BNG):4、ガリシア国民党(PPdeG):1となっている(2007年の自治体選挙の結果、得票順)。
教区
カトイラはの教区に分けられている。太字は自治体中心地区のある教区[1]。
- アバーロ(サン・マメーデ)
- カトイラ(サン・ミゲル)
- ディーモ(サン・ペドロ)
- オエステ(サンタ・バイア)
ギャラリー
出身者
脚注
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
カトイラに関連するカテゴリがあります。