ウイジェ

アンゴラの都市

ウィジェ(Uíge)は、アンゴラ北西部のウイジェ州の州都。2010年の人口は11万9815人[1]

ウイジェ

Uíge
州都
ウィジェの大通り
ウィジェの大通り
ウイジェの位置(アンゴラ内)
ウイジェ
ウイジェ
ウィジェの位置
南緯7度37分 東経15度03分 / 南緯7.617度 東経15.050度 / -7.617; 15.050
アンゴラの旗 アンゴラ
ウイジェ州
建設1946年
標高
858 m
人口
2010年
 • 合計119,815人
等時帯UTC+1 (西アフリカ時間)
ケッペンの気候区分サバナ気候(Aw)

歴史

1945年、小さな市場が始まった。

1950年代には珈琲製品の大市場に成長した[2]ポルトガル支配に抵抗するゲリラの治療拠点となり、ポルトガル軍アンゴラ民族解放戦線の戦闘が頻繁に起きた[3]

1955年アントニオ・オスカル・カルモナに因んでカルモナに改名された[4]

1956年、市に昇格した。

1975年アンゴラ独立に伴い、ウィジェに改名された。

2004年2005年マールブルグ熱が流行し、州内で277人が死亡した。

2017年2月10日、サッカー競技場で乱射事件が起こり、少なくとも17人が死亡、数百人が負傷した[5]

脚注