ウィンストン・チャオ | |
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繁体字 | 趙文瑄 |
簡体字 | 赵文瑄 |
漢語拼音 | Zhào Wénxuān |
生誕 | (1960-06-09) 1960年6月9日(64歳) |
英語名 | Winston Chao |
活動期間 | 1993年 - |
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ウィンストン・チャオ(趙 文瑄、Winston Chao、1960年6月9日 - )は、台湾の俳優。
明志工業専科学校を卒業後、ノースウェスト航空の地上勤務を経て、中華航空のフライトアテンダントを8年務める。その後、大学進学を目指して退職し受験準備を進めていたが、アン・リー監督の映画『ウェディング・バンケット』で英語を話せる男優を応募していることを知り、米国までオーディションを受けに行って合格し、主演デビューを飾った。それ以来、台湾と香港で多数の映画に出演し、90年代半ばからは中国でも数多くの文芸ドラマに出演している。1997年の映画『宋家の三姉妹』で孫文を演じて以後、テレビドラマ『孫中山』(2001年)、映画『孫文-100年先を見た男-』(2006年)、『1911』(2011年)など多くの作品で孫文を演じている。歴史ドラマでは、帝王の役を演じることが非常に多い。