イオンスポーツクラブ
イオンスポーツクラブ(旧ジャスコスポーツクラブ)はイオンリテール株式会社内の一部署で、イオンリテール株式会社スポーツ&レジャー事業部の運営するフィットネスクラブの施設の総称である。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a3/%C3%86ON_OMI_HACHIMAN_SHOPPING_CENTER_NO.3.jpg/200px-%C3%86ON_OMI_HACHIMAN_SHOPPING_CENTER_NO.3.jpg)
概要
現在はフィットネスクラブとスイミングスクールと他にない特徴的な新体操スクールを中心としている。特に新体操についての歴史は1984年からと、運営3部門のなかでは最初に手がけたもので、日本代表選手も生んでいる。
運営部署の名前からわかるように、以前はスポーツだけではなくレジャー施設の運営を手がけていた。過去にはボウリング場・スケート場・映画館(一部は残っている)などがあったがスポーツ施設の拡大に方針転換している。
2010年3月1日、ブランド統一のためジャスコ名称の店舗はすべてイオンスポーツクラブに変更された。
以前はブランド名として「ザ・スペース(THE・SPACE)」を称していたが、現在は「3FIT(スリーフィット)」に変更され、一部の店舗の名称に付加されている。
新体操スクール
当時大学生だった渡辺守成が企画を出して1984年にジャスコに入社し、新体操教室を千葉市のマリンピア店(現在のイオン・マリンピア店)に開いたことに始まる[1]。現在、イオン新体操クラブも同店を本拠としている[2] [3]。
店舗
「イオンスポーツクラブ」を38店舗(東北4、関東18、中部10、近畿3、中国1、四国2)、女性専用の「イオンフィットネススタジオ」を16店舗(東北1、関東15)、「イオンウエルネスラウンジ」を5店舗(関東4、中部1)、「キッズスクール」を43店舗(東北4、関東26、中部8、近畿3、中国1、四国1)、「新体操スクール」を30店舗(東北2、関東26、中部2)運営する。大半がイオンの商業施設内にテナントとして展開するが、「新体操スクール」の春日部・柏増尾台(「ウエルネスラウンジ」併設)・瑞江・センター北についてはイオンとは無関係のビルの中に入居している[4]。
閉鎖した店舗
- ジャスコスポーツクラブ 貝塚店
- ジャスコスポーツクラブ 白子店
関連項目
脚注
外部リンク
- イオンスポーツクラブ
- イオンスポーツクラブ (@aeonsportsclub) - X(旧Twitter)
- イオンスポーツクラブ (イオンスポーツクラブ-THE-SPACE-627947710636349) - Facebook
- イオンスポーツクラブ (@aeonsportsclub) - Instagram
- “イオンリテール/組織変更、社長直轄の「新業態開発部」新設”. 流通ニュース (2018年3月13日). 2023年12月26日閲覧。 “商品管理本部は、スポーツ&レジャー事業本部を改組し、スポーツ事業本部と3FIT事業部に再編する。”