アートウィーク東京

アートウィーク東京(Art Week Tokyo)は、一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォームがアートバーゼルと提携し、日本の現代アートを国内外に紹介する現代アートイベント[1]

アートウィーク東京
Art Week Tokyo
種類美術展
初回開催2021年11月4日 (2021-11-04)

国立新美術館東京都現代美術館のような国営・公営の美術館、資生堂ギャラリーや銀座メゾンエルメスフォーラムなどの企業が運営する美術館、そしてアーティストと密な連携をとって活動するギャラリーなど、総数50の施設が「現代アート」を軸に集い協働した。

コンテンポラリーアートプラットフォーム

コンテンポラリーアートプラットフォームは、アートバーゼルと提携し、アートウィーク東京を開催する一般社団法人。2008年に東京東麻布にタケニナガワを設立し、新進作家から歴史的な評価の⾼い作家まで、現代アートの文脈で活躍する日本人作家を国際的にプロモーションする蜷川敦子と、シークエッジグループCEO、実業之日本社社主を務め、2021年に言論と研究のためのオンラインプラットフォーム実業之日本フォーラムを設立した白井一成の2名が共同代表を務める[2][3]

沿革

2021年

2022年の本格ローンチを目指し、2021年11月4日~7日にプレイベントが開催された。

  • 会期:2021年11月4日(木)~11月7日(日)
  • 時間:10:00−18:00
  • 会期:都内50軒の美術館とギャラリー
  • アクセス:錦糸町、新宿、天王洲、駒込といった東京の東西南北をカバーしながら4つの巡回ルートでアートバスを運行。参加者はフリーパスによってバスに乗りながら参加するギャラリーや美術館を巡回。バスは約15分間隔で運行
2022年

ローンチイヤーとなった2022年は、公式アプリ「AWT PASS」を使って会場を巡り、オンライントーク、ビデオプログラム、ラウンドテーブル、オンラインプラットフォームなど、多角的な催しが実施された。

  • 会期:2022年11月3日(木)~11月6日(日)
  • 時間:10:00−18:00
  • 会期:都内52軒の美術館/インスティテューションとギャラリー
  • アクセス:6つのルートを巡回する無料のシャトルバスが運行。バスは約15分間隔で巡回
  • 専用アプリ:無料アプリ「アートウィーク東京」専用アプリは、シャトルバスの運行状況の確認のほか、ルートマップや会場案内を調査可能。

脚注

外部リンク