アハメド・ハムディ・トンネル
アハメド・ハムディ・トンネルはスエズ運河の下を潜る自動車トンネルである。このトンネルは各方向1車線の2車線あり、アジアに属するシナイ半島とアフリカ大陸本土のスエズの町を結ぶ。
 West entry to the Ahmed Hamdi Tunnel | |
| 概要 | |
|---|---|
| 位置 | Suez Canal |
| 起点 | Sinai Peninsula |
| 終点 | Suez |
| 運用 | |
| 完成 | Tarmac Construction |
| 開通 | 1981 |
| 再開 | 1992 |
| 技術情報 | |
| 全長 | 1.63km |
| 道路車線数 | 2 |
建設
このトンネルは、当初1981年にターマック建設によりシールドトンネルとして建設された。[1]1992年には、水漏れを生じていたトンネルの修復プロジェクトに対して日本政府の援助が与えられた[gaibu 1]。トンネルの全長は1.63 kmで、外径は11.6 mである。
地域の開発
このトンネルはスエズ運河周辺の開発を推進するための計画の一部である。他にこのプロジェクトに含まれるものとして1983年完成のスエズ運河横断送電線、2001年完成のエル・フェルダン鉄道橋とスエズ運河橋がある。
参考文献
関連項目
外部リンク
東経32度34分32秒 / 北緯30.08583度 東経32.57556度