アニエス・ジャウィ Agnès Jaoui | |||||||||||||||||||
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![]() 2017年度 カンヌ国際映画祭にて | |||||||||||||||||||
生年月日 | (1964-10-19) 1964年10月19日(59歳) | ||||||||||||||||||
出身地 | ![]() オー=ド=セーヌ県アントニー | ||||||||||||||||||
職業 | 映画監督、脚本家、女優、歌手 | ||||||||||||||||||
ジャンル | ワールドミュージック(歌手名義) | ||||||||||||||||||
活動期間 | 1983年 - 現在 | ||||||||||||||||||
配偶者 | ジャン=ピエール・バクリ | ||||||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||||||
『家族の気分』 『恋するシャンソン』 『ムッシュ・カステラの恋』 『みんな誰かの愛しい人』 | |||||||||||||||||||
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アニエス・ジャウィ(Agnès Jaoui, 1964年10月19日 - )は、フランス出身の映画監督、脚本家、女優、歌手。
役者から転身した女流の映画作家。若くして高い実績を上げており、同国制作側の栄誉「ルネ・クレール賞」を最年少で受賞。「セザール賞」脚本賞を4度受賞するなど、欧州各賞ノミネートの常連となっている。
1964年10月19日、フランスのパリ郊外オー=ド=セーヌ県アントニーで生まれる。サイコセラピストの母とマーケティングコンサルタントの父を持つ。パリの名門リセ・アンリ4世校を卒業、20歳までイポカーニュに通う。その後コンセルヴァトワールで歌唱のコースを選択、つづいて、テアトル・ナンテール・アマンディエの演劇学校でパトリス・シェローに師事した[1]。
1983年、19歳のとき、ポール・ブジュナー監督の『Le Faucon』で女優としてデビューした。1993年、29歳のとき、フィリップ・ミュイル監督の『キッチンでの出来事』で出演するとともに脚本を初めて書き、2000年、36歳のとき、『ムッシュ・カステラの恋』で監督業に進出。バクリと組むユニットで脚本を執筆している。
2001年、フランスの国立学術団体アカデミー・フランセーズが授与する永年功労賞であるルネ・クレール賞を、パートナーのバクリとともに史上最年少で受賞した。監督も務めた『みんな誰かの愛しい人』でカンヌ国際映画祭 脚本賞を受賞。また、セザール賞の脚本賞も4回受賞している。
2006年、歌手としてアルバムデビューも果たし、1stアルバム『Canta』が翌年にフランス音楽の祭典「Victoires de la Musique」において、ワールドミュージック部門の最優秀作品賞を獲得した。
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