アグネス・オベル

アグネス・オベルAgnes Obel1980年10月28日-[1])は、デンマークコペンハーゲン出身[1]シンガーソングライターである。

アグネス・オベル
Agnes Obel
基本情報
出身地 デンマークコペンハーゲン
ジャンルフォーク
ポップス
レーベルプレイ・イット・アゲイン・サム
公式サイトhttp://www.agnesobel.com/

略歴

音楽一家のもとに生まれ幼少期からピアノを習い始める。2009年、"Obél"名義で制作されたヨーロッパ・デビュー・シングル「Just So」が、ドイツのテレビCMに抜擢され、一気に評判を高める。2010年、デビュー・アルバム『Philharmonics』をリリース。デンマーク アルバムチャート7週連続1位を獲得した他、ヨーロッパ各国で大ヒットを記録。

シングル「Riverside」は『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』のシーズン7・16話にて使用された。また映画『光のほうへ』のサウンド・トラックとしても使用され、デンマークの映画賞「Robert Award」で「the Best Song of the year 2011」を受賞した。

2011年10月、アデルマムフォード・アンド・サンズが受賞したヨーロッパで優れた成績を残した新人アーティストに贈られる「ヨーロピアン・ボーダー・ブレーカーズ・アワード 2012」を受賞した[2]

2013年10月、セカンド・アルバム『Aventine』をリリース。本国デンマークの総合アルバム・チャートで初登場1位を獲得[3]。また、全英アルバムチャートでも63位にランクインした。

ディスコグラフィー

アルバム

  • フィルハーモニクス/Philharmonics (2010年)
  • アヴェンティン/Aventine (2013年)
  • ガラス市民/Citizen of Glass (2016年)
  • /Myopia (2020年)

脚注

外部リンク