かずきふみ
日本のコンピュータゲームシナリオライター
かずきふみは、愛知県出身[1]のゲームシナリオライター。男性。
かずきふみ | |
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生誕 | 8月14日 日本 愛知県 |
職業 | ゲームシナリオライター |
来歴
2012年に同社ブランドのCandySoftで企画・シナリオを担当した『ガンナイトガール』は、萌えゲーアワード2013にて「シナリオ賞・金賞」を受賞[3]。
2013年に在籍していた同社を退職し、その後はフリーランスとして活動[4]。
2014年にシルキーズプラスWASABIデビュー作『なないろリンカネーション』の企画・シナリオを担当。同作品は、萌えゲーアワード2014にて「準大賞、9月月間賞、DMM賞」を受賞[5]。
2016年には『なないろリンカネーション』と世界観を共有した『あけいろ怪奇譚』の企画・シナリオを担当。同作品は、"学園ホラー"をコンセプトとしており[6]、萌えゲーアワード2016にて「金賞・ミステリアス作品賞」を受賞[7]。
2017年からぱれっとより発売されている『9-nine-シリーズ』では原案[8]・シナリオを担当。同作品は、2020年6月10日にメーカーの公式Twitterにてシリーズ累計25万本突破したと報じられている[9]。
2019年には『なないろリンカネーション』『あけいろ怪奇譚』の世界観を継承した『きまぐれテンプテーション』の企画・シナリオを担当。同作品は、萌えゲーアワード2019にて「準大賞、金賞・エロス系作品賞PINK」を受賞[10]。
作品
PCゲーム
- もっと姉、ちゃんとしようよっ!(CandySoft、2010年)シナリオ
- もっと姉、ちゃんとしようよっ! アフターストーリー(CandySoft、2011年)シナリオ
- ガンナイトガール(CandySoft、2012年)企画・シナリオ
- なないろリンカネーション(シルキーズプラスWASABI、2014年)企画・シナリオ
- シロガネ×スピリッツ!(戯画、2015年)シナリオ
- あけいろ怪奇譚(シルキーズプラスWASABI、2016年)企画・シナリオ
- 9-nine-ここのつここのかここのいろ(ぱれっと、2017年)シナリオ
- 9-nine-そらいろそらうたそらのおと(ぱれっと、2018年)シナリオ
- 君と目覚める幾つかの方法(Navel、2018年)企画・脚本
- 9-nine-はるいろはるこいはるのかぜ(ぱれっと、2019年)シナリオ
- きまぐれテンプテーション(シルキーズプラスWASABI、2019年)企画・シナリオ
- 喫茶ステラと死神の蝶(ゆずソフト、2019年)シナリオ
- 9-nine-ゆきいろゆきはなゆきのあと(ぱれっと、2020年)シナリオ
- ルリイロデイズ ~Heavenly Blue~(VirtualNovel、2020年)シナリオ協力
- 9-nine-、9-nine-新章(ぱれっと、2021年)シナリオ
- 夏ノ終熄(CUBE、2022年)企画・シナリオ
- クリミナルボーダー 1st offence(Purple software、2022年)企画・シナリオ
- ツヴァイトリガー(Orthros、2022年)企画・シナリオ
- 天使☆騒々 RE-BOOT!(ゆずソフト、2023年)シナリオ
- クリミナルボーダー 2nd offence(Purple software、2023年)企画・シナリオ
- クリミナルボーダー 3rd offence(Purple software、2023年)企画・シナリオ
- クリミナルボーダー life sentence(Purple software、2024年)企画・シナリオ
- きまぐれテンプテーション2 ゆうやみ廻奇譚(シルキーズプラスWASABI)企画・シナリオ[11]
コンシューマーゲーム
- もっと姉、ちゃんとしようよっ! +PLUS(revolution、2014年)シナリオ
- なないろリンカネーション(シルキーズプラスアルファ、2015年)シナリオ
ライトノベル
- 機巧銃と魔導書(グリモワール)(GA文庫、2017年)- イラスト:笹岡ぐんぐ
ソーシャルゲーム
- アートワール魔法学園の乙女たち(テンクロス)シナリオ
- あいりすミスティリア! 〜少女のつむぐ夢の秘跡〜(オーガスト)シナリオ協力
ドラマCD
- つよきす2学期ドラマCDシリーズ(CandySoft、2009年)脚本
脚注
出典
外部リンク
- かずきふみ (@ka_fumifumi) - X(旧Twitter)
- かずきふみ - PIXIV FANBOX
- かずきふみ - YouTubeチャンネル