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株式会社OPENREC (オープンレック)は、ライブ配信プラットフォーム 「OPENREC.tv(オープンレック・ティービー)」の企画・開発・運営を行う企業 。株式会社DONUTS の子会社[2] 。
企業沿革 2022年12月28日 - 新設分割により株式会社CyberZ のOPENREC事業を継承した株式会社OPENREC を設立[3] 2023年2月15日 - 株式会社DONUTSが株式会社OPENRECの発行済株式の大部分を取得し子会社化[4] 3月25日・26日 - 幕張メッセ にて、加藤純一 presents「配信者ハイパーゲーム大会 」を開催[5] 5月 - 東京都新宿区西新宿1丁目に本社移転 7月 - 横須賀市の「Yokosuka e-Sports Partners」制度に参画[6] 7月 - 株式会社eStreamと共同でオリジナルアパレルブランド『with mellow』の設立し、某人気ストリーマーのオリジナルアパレル商品を販売を開始[7] 12月16日 - OPENREC主催イベントのグッズ会場受取・当日購入・ランダムトイができるアプリ『OPENREC Goods』とオンラインガチャサービス『OPENRECガチャ』のサービス提供を開始[8] 2024年3月16日・17日 - Kアリーナ横浜 にて、加藤純一 presents「第二回 配信者ハイパーゲーム大会」を開催[9] 5月8日 - Aqua Clara Lemon Gas Pegasus Tech Ventures, L.P.(アクアクララレモンガスホールディングス 株式会社と米ペガサス・テック・ベンチャーズとの共同出資CVC)、Pegasus Tech Ventures, Inc.(セガサミーホールディングス 株式会社と米ペガサス・テック・ベンチャーズとの共同出資CVC)、株式会社GENDA Capital 、株式会社アコード・ベンチャーズ、日本グロースキャピタル投資法人(野村スパークス・インベストメント株式会社が運用)、株式会社ベクトル を引受先とする第三者割当増資、ならびに金融機関からの借入を合わせ、約24億円の資金調達を実施[10] OPENREC.tv OPENREC.tv URL https://www.openrec.tv/ 言語 日本語 タイプ ライブ動画配信サービス 運営者 株式会社OPENREC 設立者 株式会社CyberZ 収益 サブスクリプション収益(プレミアム会員収益・月額チャンネル収益)、ポイント収益、興行・PPVチケット販売収益、広告収益(純広告・スポンサータイアップ) 営利性 営利 登録 必要(一部不要) 開始 2015年 9月現在の状態 運営継続中
OPENREC.tv(オープンレックティービー)は、株式会社OPENRECが運営するライブ配信プラットフォーム。
iOS/Androidのスマートフォンアプリと、ウェブブラウザでサービスを提供している。
サービス沿革 2014年9月 - 株式会社CyberZ によってスマホゲームに特化したプレイ動画共有サービス「OPENREC」としてサービスを開始[11] 。 2015年4月 - 東京都内にゲーム実況専用スタジオ「OPENREC STUDIO」を開設[12] 2015年9月 - 東京ゲームショウ2015の「OPENREC by CyberZ」ブースから初のライブ配信を開始[13] 。 2016年2月 - 「Android TV 」に対応[14] 2016年11月 - 月額制のプレミアム会員機能をリリース[15] 2016年11月 - 「Amazon Fire TV シリーズ」に対応[16] 2017年1月14日 - 米モバイルゲーム「Vainglory 」初となる東アジア地域でのe-Sportsプレミアリーグ「ARENA8」を日本独占配信[17] 2017年4月10日 - タレントの南明奈 がOPENREC.tvオフィシャルストリーマーとしてゲーム実況配信を開始[18] 2017年4月28日 - 声優の優木かな が出演する新番組「プンジャミンの夜な夜な女子会」の初回放送が配信開始[19] 2017年7月 - 動画配信者向け収益化プログラム「OPENREC Creators Program」の運用を開始し、「エール機能」(投げ銭システム)の実装[20] [21] 。 2017年8月 - 簡単にゲーム大会が開催出来る機能「OPENREC ARENA(オープンレックアリーナ)」の提供を開始[22] 2017年10月 - OPENREC.tvの生放送番組とTwitterを連動できる広告パッケージプラン「インストリーム動画スポンサーシップ」を提供開始[23] 2017年11月 - 視聴者との遅延を大幅に低減した「超低遅延モード」のβ版をリリース[24] 2018年4月 - スマートフォンのみでゲーム実況ができるライブ配信機能をリリース[25] 2018年9月 - 視聴者とのコミュニケーションと連動してゲーム実況画面上にエフェクトを表示することが出来るエフェクトツール「OPENRECキット」をリリース[26] 2018年10月 - OPENREC.tvのトップページのメインメニューに「VTuber」メニューを新設[27] 2018年12月 - フルHD・60fpsに対応した高画質で低遅延のライブ配信を実現する「超低遅延モード」を正式リリース[28] 2019年1月 - サイバーエージェント が提供している「FRESH LIVE (無料チャンネル)」とサービス統合[29] 。 2019年12月13日 - Dead by Daylight 公式番組「Blood party Friday」の初回放送を開始[30] 2020年4月23日 - 定額制サービス「OPENRECサブスク」の提供を開始[31] 2020年4月28日 - 多くのスポンサー企業と配信者を繋ぐ「OPENREC.tvスポンサーシップ(β版)」を開始[32] 2020年6月 - アーティストのライブ活動をサポートする有料配信サービス「SUPERLIVE by OPENREC」をリリース[33] 2021年1月 - 配信者向けの報酬制度「フェス」をリリース[34] 2021年12月 - 過去のライブ配信にコメントやスタンプ、エールを送信することができる、アーカイブコメント機能をリリース 2022年2月 - 応援する配信者にエールアイテムでデコレーションを加えた特別なファンレターを届けられる「ファンレター」機能をリリース 2022年2月 - YouTube をみんなで視聴できる「みんなでYouTube」をリリース 2022年12月3日 - 中野サンプラザホール にてOPENREC.tv 8周年を記念したオフラインイベント「オプフェス8」を開催[35] 2022年12月28日 - 会社分割により株式会社CyberZ から株式会社OPENRECに運営会社が変更 2023年5月 - プレミアム会員(有料)に限定していた収益化プログラム「OPENREC Creators Program」の参加条件を変更し、誰でも無料で参加可能に変更[36] 脚注 注釈
出典 外部リンク