ジャンル | ボードゲーム |
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対応機種 | ファミリーコンピュータ |
開発元 | シー・ラボ |
発売元 | ココナッツジャパン |
音楽 | 澤和雄 |
人数 | 1 - 4人(対戦プレイ) |
メディア | 3メガビットロムカセット |
発売日 | ![]() |
その他 | 型式:CDS-CS |
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『1999 〜ほれ、みたことか!世紀末〜』(いちきゅうきゅうきゅう - ほれみたことかせいきまつ)は、1992年9月18日にココナッツジャパンエンターテイメントから発売されたファミリーコンピュータ用ボードゲームソフトである。
ピンキー星人がナビゲーターとなり、プレイ人数(4 人まで、4人未満の場合の残りはCPUとなる)、名前、顔と職業を決める。
すごろくボードになった街を1~6の数とトラップが入ったカードを引き、止まったマス分のマスを進みイベントをこなしボードを一周するとゴール、給料が振込まれ1位のみボーナスの宇宙パワーがもらえる。一周すると月が半年更新されノーム星人による侵略イベントが起こり、一部マップのイベントマスが強制マイナスイベントに変わる。最終的に1番宇宙パワーが多かった者が、ロケットでピンキー星にたどり着き(4位は地球残留、2・3位は多段ロケットの切り離しの形で見捨てられる)、一応の安息を得てゲームは終了する。
キャンプファイヤー中4人の大学生はある一隻のUFOが地球に不時着するのを目撃した。その異星人はピンキー星人と名乗り、近い将来ノーム星人というのが地球を侵略してくるという。彼らは人類を助けようと地球に来たが計算ミスほか諸々の原因で全員を助けるのは不可能と判断、せめて助けてくれた彼らをピンキー星へ脱出させるため1999年内までに宇宙パワーを集めるよう頼まれる。
評価 | ||||||||
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出た数字まかせのボードゲーム。イベントが吉となるか凶となるかほぼランダム。プレイヤーにはどうにもできない。プラスよりもマイナスのイベントが多く、堪えているだけという印象も強い。イベントによってプレイできるミニゲームは、ゲームと呼ぶにはおこがましいデキ。 — 水ピン(3点)[3]
項目 | キャラクタ | 音楽 | お買得度 | 操作性 | 熱中度 | オリジナリティ | 総合 |
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得点 | 2.8 | 2.9 | 2.8 | 3.4 | 3.0 | 3.0 | 17.9 |