下山 治久(しもやま はるひさ、1942年6月11日[1] - 2017年5月2日[1] )は、日本の歴史家。法政大学・聖心女子大学で非常勤講師を務めた。
1968年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。新人物往来社勤務ののち、角川文化振興財団で『角川日本地名大辞典』の編集に従事し、その後東京都中央区教育委員会調査指導員を務め、神奈川県綾瀬市編集委員、津久井町史中世史部会員などを歴任した[1]。その間、1969年には杉山博、萩原竜夫とともに発起人となって後北条氏研究会(現在の戦国史研究会の前身)を起ち上げ、その初代事務局長を務めた[1]。
2017年5月2日死去。享年74[1]。
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