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ブリノン=シュル=ブーヴロン (Brinon-sur-Beuvron)は、フランス、ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏、ニエーヴル県のコミューン。
歴史
フランス革命時代の国民公会政権(1792年-1795年)は、コミューンの名称をブリノン=レザルマン(Brinon-les-Allemands)とし、その後一時的にブリノン=ル=フラン(Brinon-le-Franc)とした[1]。
1835年、近接していたコミューン、ユバンの土地はブリノン=シュル=ブーヴロン、グレノワ、タコネの間で分割された[1]。
コミューンが現在の名称を採用したのは1898年以降である[1]。
人口統計
1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2008年 | 2014年 |
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276 | 284 | 273 | 253 | 259 | 211 | 218 | 189 |
参照元:1962年から1999年までは複数コミューンに住所登録をする者の重複分を除いたもの。それ以降は当該コミューンの人口統計によるもの。1999年までEHESS/Cassini[2]、2006年以降INSEE[3][4]。
史跡
- サンテティエンヌ教会 - 13世紀初頭から16世紀の、異なる特徴を持つゴシック様式建築
- シャトー・ド・ブリノン
サンテティエンヌ教会脚注