のこのしまアイランドパークは、福岡県福岡市西区・能古島にある公園。
能古島の北端に位置する自然公園であり、面積は約15万平方メートル[1]。春は桜・菜の花、夏はヒマワリ・マリーゴールド、秋はコスモス、冬はスイセンといった四季の花々を楽しめる名所として知られるほか[2]、園内にはレストランやバーベキューハウス、ふれあい動物園なども所在している[1]。またろくろ体験、楽焼の絵付け体験などもできる[2]。
開園は1969年で、創業者・久保田耕作が「これから先の未来は、街にはコンクリートの建物が並び、働き続けた人々は疲れた心を癒すために自然を求めるだろう」との考えから多くの木々を手作業で植えていって開園させたものである[3]。